サラ金からお金を借りた場合には、確実に返済をしていくことが重要です。
返済が遅れた場合には、遅延損害金を支払う必要があり、最悪の場合、ブラックリストに登録されてあらゆる審査に通らなくなります。
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・遅延損害金とは?
遅延損害金とは、返済が遅延した際に支払うお金です。
元金に対して一定の割合で遅延損害金は発生し、金利と同じように実質年率で表記されています。
大体のサラ金業者が法定金利上限である20.0%で設定しているため、遅延した際には一日でも早く返済しなければなりません。
もちろん、遅延損害金だけでなく、利息も同時に発生しているため、数日間の遅延でもあっという間に利息は膨れ上がります。
・信用情報がブラックリストに登録されることもある
サラ金からの返済に遅延していると、最悪の場合信用情報がブラックリストに登録されます。
3カ月以上返済が遅延した場合には、金融事故が起きたとして、信用情報はブラックリストに登録されます。
ブラックリストに登録されると、あらゆる審査に通らなくなってしまうため、絶対に3カ月以上返済の遅延はしないようにしましょう。
また、例え3カ月遅延しなかったとしても、長期間返済を遅延していると、信用情報の評価は大きく下がるためおすすめしません。