サラ金の審査に年齢制限はあるの？ | サラ金の審査・金利・特徴をランキングで比較

サービスの向上や商品内容の充実性から、幅広い層の方に利用されているサラ金。しかし、子供からご高齢の方までどなたでも利用できるわけではありません。あなた自身、サラ金が利用できる年齢かどうか気になっているのではないでしょうか？今回はサラ金の審査に年齢制限があるのかどうかご紹介します。

サラ金審査の年齢制限は大体20歳以上69歳以下

どのサラ金も、下限年齢が20歳までであることは変わりませんが、上限年制が会社によって異なります。大手サラ金の年齢制限については次の表をご参照ください。

サラ金	年齢条件
プロミス	20歳以上69歳以下
アコム	20歳以上69歳以下
アイフル	20歳以上69歳以下
SMBCモビット	20歳以上69歳以下

ノーローンは公式サイトには「安定した収入を得ている方」とだけ記載されていますが、大体似たような年齢条件だと考えてください。

学生や主婦は申し込めるの？

「学生やパートは申し込めるの？」という質問をよくいただきますが、年齢条件を満たしている方であれば学生や主婦でも申し込むことができます。その際の条件は、毎月安定した収入を得ていることです。アルバイトやパートでも良いので、毎月一定の水準で収入を得ていることが条件です。
しかし、アルバイトやパートで収入を得ている学生や主婦は、正社員に比べて収入が低い分利用限度額も低くなります。また、月々返済できる額も限られてくると思うので、ご自身の収入に見合った額を借り入れるようにしましょう。

年齢制限に引っかかった場合の3つの対処法

未成年、あるいは69歳以上の方は確実にサラ金の審査に通りません。しかし、いくつになっても生きていくために、人生を楽しむためにお金は必要ですよね。そこで今回は、サラ金の年齢条件を満たしていない方でも利用できるお金の借り方を3つご紹介します。

①　学生ローンを利用する

未成年でも申し込むことができるキャッシングが学生ローンです。学生ローンは社会人の方も申し込むことができますが、本来のターゲットは学生であるため未成年の方も申し込むことができるのです。

学生ローンの利用条件

学生ローンを利用する条件は、次の2つです。

大学生・短大生・専門学生であること
アルバイトで安定した収入を得ていること

上記に加えて、「親権者の同意が得られること」を条件としている学生ローンもあります。また会社によっては20歳以上でないと申し込みを受け付けていないところもあるため注意しましょう。詳しくはこちらの記事をご覧ください。⇒『未成年でもサラ金の審査に通る方法は？』

②　行政融資を受ける

受給している年金を担保に融資を受けることを行政融資と呼びます。行政融資は年金を担保としている分金利が低いです。ほとんどのサラ金が上限金利を18％にしているのに対して、行政融資の金利は2.0％です。しかし、融資スピードはサラ金が最短即日であるのに対して、行政融資は3週間程度かかります。
年金を担保にして融資を行っていることから、悪質な詐欺も多発しています。対象は高齢者であるため、騙しやすくもあるのです。行政融資を検討している方は、お近くの銀行や信用金庫、日本政策金融公庫の支店に足を運びましょう。間違っても電柱の貼り紙を見て申し込んではいけません。

行政融資を受ける条件

行政融資を受ける条件は年金受給者です。年金の種類は老齢年金、老齢基礎年金、生涯年金、遺族年金のいずれも対象になります。

③　クレジットカードのキャッシング枠を利用する

クレジットカードにはショッピング枠とキャッシング枠があり、キャッシング枠はカードローンと同じような使い方ができます。クレジットカードは18歳以上であれば申し込むことができるため、未成年の方はショッピング枠と同時にキャッシング枠も開設しましょう。

クレジットカードキャッシング枠の利用条件

クレジットカードは無職でなければ申し込み可能です。学生や主婦であれば収入がなくても作ることができます。しかし、クレジットカードにはステータスがあり、ある程度収入の高い方が持つことができるステータスカードというものがあります。しかし、年会費無料のクレジットカードは定職に就いている方であればほとんどの方が作ることができます。

まとめ

サラ金

サラ金の審査には年齢条件があります。ほとんどのサラ金は20歳以上69歳以下としていますが、銀行カードローンの中には20歳以上65歳以下としているところもあるため事前に確認してから申し込みを行いましょう。
年齢条件を満たしていない方でも、サラ金以外で融資を受ける方法があります。例えば、学生ローンや行政融資、クレジットカードのキャッシング枠を利用すればサラ金を利用できない未成年の方も申し込むことができるためおすすめです。サラ金だけに目を向けず、幅広い融資の方法を見つけてみましょう。