サラ金というのはサラリーマン金融を略したもので、今で言う消費者金融のことを指しています。
一方、闇金は悪徳業者のことを指しており、正規の貸金業者であるサラ金とは全く違うものなのです。
サラ金はどうして悪いイメージがついた？
サラ金ときいてポジティブな印象を持つ方は少ないと思います
バブル時代のサラ金は今よりも金利が高く、サラ金からの融資で多重債務まで追い込まれるという方も少なくありませんでした。
こういったことから、サラ金=危険なもの、という図式が生まれてしまったのです。
しかし、現代の消費者金融では金利もぐっと下がっただけでなく、サービスも充実してきているので、一昔前と比べて融資を受けやすくなっています。
また、業界全体でイメージ改善に努めているので、ぜひ先入観を捨てて一度ご利用になってみてはいかがでしょうか。
最近の闇金はどんどん悪質化してきています
闇金といえば、国から認可を受けていない非合法な金融会社です。
そのため、金利や取り立てなど違法なルールでお金を貸しているので、軽い気持ちで利用したのでは大変なトラブルに巻き込まれてしまいます。
また、最近では闇金の手口もどんどん巧妙化しており、一見すると正規の貸金業者に見えるようにカモフラージュするなど、なかなか騙されていることにも気が付きにくくなっています。
とはいえ、悪徳業者が稼いだお金は、必ず非社会勢力グループへと繋がっているので、利用者も決してだまされないように注意しなくてはなりません。